洗脳
クックです。
人間は怖い。
人間は弱い。
クックの場合。
毎日、SNSを見ていると
毎日広告が出てきて
パ・リーグとコラボのスニーカーを靴工房サンガッチョが販売する。
(靴工房サンガッチョは、ハンドメイドによる履き心地のよさからSNSを中心に注目を集めている。)
抽選で1500名限定。
最初は、高価だしいらない、とか思っていたのに、
毎日見ているうちに、
「抽選でハズレるかも知れないから応募しちゃおう!」って思った。
しかも、そのときの広告は“イーグルス”ではなく、“ホークス”だったのだ。
えっ!?イーグルスのは終わっちゃったの?という心理が働いた。
こわいね~~~。
ぽちっとしてしまいました。
で・・・・
「当選おめでとうございます。」というメールが来ましたぁ。
んっ?
うれしいのか?・・・・よくわからん。
とにかく、お金を払うのだ。つまり、買うのだ。
本当に1500人以上の応募者がいたのか?どうなのだ???
頭の中は「?」だらけ。
あ~~~、洗脳された~~~~。
結果、とっても履き心地がよいスニーカーが来た。
でも、野球の試合がない・・・。
お願いだ、みんな~~~~!
野球の試合ができるように
外出を控えて、コロナを終息させてくださ~~~い!
今は、毎日、夢グループの「マスク」の広告を見せられているクックであった。
大震災 新型コロナウイルス
クックです。
人は初めてのことに弱いのですね。
どうしても甘く物事をとらえてしまう。
これまで、コロナの波が10メートルの高さでやってきているのに。
映画「弥生、三月-君を愛した30年」
クックです。
こんなハズじゃなかった。
仙台では、全ての上演が満席になるはずだった。
特に、春休み。
なんと、私、3回目は、一人で貸し切りで観ましたよ。
コロナ・・・か。
大震災も挟んだ映画で、
なんとなく今のコロナにもつながるような気もして、
だけど、静かな映画だから。
心に沁みて。
なんだか泣けて。
映画は時間の行ったり来たりが難しく
3回観ました。
でも、4回目も観たい!
4つのシーンのエキストラボランティアに参加。
で、長いエキストラボランティア経験の中で、初めてスクリーンに映りました。
コロナが収束したあとにも上演してほしい。
パントマイムワークショップ
2月21日(金)清水きよしさんのパントマイムワークショップでした。
ときに清水さんのパントマイムに魅了されながら、濃い時間を過ごしました。
①ストレッチなど
・とにかく頑張らない!というスタンスで行いました。頑張る!と思いこむと筋肉は緊張するので、ストレッチ含め良い動きができないとのこと。
・指を曲げ伸ばししたり、腕をさすったりすると、刺激したほうの手の指が伸びます。足首を回したりしても手の指が長くなるので、身体は全部連動して影響するようです。
・意識するだけで、指が伸び縮みすることも体験。
・前屈などは、自分はやわらかい!と思いこみ、だらーっと伸ばしていくのが大事なようです。何人もの人が普段よりも伸ばすことができました。
②パントマイム
「同化」
パントマイムに必要な要素「同化」を体験しました。風船をポケットから出し、膨らませて風船で遊ぶ。
例えば、風船を膨らませる動作をするときに、日常でしている動作をそのままコピーするだけでは見ている人に伝わりにくい。そこで、風船の特徴、風船はどういうものかということを頭に入れ、風船を伸ばしたときのゴムの伸び感とか、膨らんだときの動きや大きさを、自分の体を使って風船を表現しつつ、風船を膨らませる=風船と「同化」する。パントマイムは言葉に頼らない分、どんな動作をするにしても、同化の要素が大事ということです。
視線で表現することも学びました。
「日常」
ドアを開けて出入りする動作をやりました。
ポイントは、ドア以上に、ドアの回りの”壁”でした。
ドアノブの位置、ドアの重さ、ドアの開ける角度、身体の通り抜け方、ドアの内と外の温度差、ドアを開けるときの心情など…普段無意識に行っていることを、あえて意識する。意識するだけでも身体には現れるから見ている人にも伝わりやすい。そんなことも体験しました。