もうすぐ３月

くっくです。
やっと元気になりました。元気になったと思ったら、師走より忙しい季節を迎えることになります。

２５日のＴＰＳの公演「春の夜想曲」は素晴らしかったの一言に尽きます。
たくさんの演劇を観るようになって、たいていは「ま、いいんじゃない。」です。手放しで「いい！」と見えない目(心？)になってしまいました。
いいところももちろん見えるけど、もったいないと思うところも見えるのですね。・・・いや、これってたくさん観るとかじゃなくて誰でもそうなのかな・・・。

計算しつくされた俳優さんの台詞と間とキャラクター、そして音楽家。小気味よさ。計算しつくされた不思議な空間。私は自分が亀で、一生この池で暮らしていくんだな。という気分になっていました。でも、終わりは来ちゃいました。残念。

客演の金沢碧さんはもう、知らない人はいないくらいの女優さんですが、お名前を認識したのは、今回が初めてでした。いがったいがった。北海道に見に行きたくなりました。ＴＰＳ。