２か月

５月９日の河北新報１９面にも載っていた
「南三陸町」全体で鎮魂と再起の集会（代表、吉川由美さん）が行われました。
ニュースや新聞にご注目ください。
参加者の中にはシアターや山の手の皆さんからの支援物資を受取った方々もいるかもしれません。
集会の中で灯されるキャンドルも友人達からの支援金で購入出来たそうです。

くっくです。
本日名取エアリの眼科に行ったついでに、
気が向いて
美田園駅の東北国際クリニックを探しに行くことにかこつけ
仙台空港周辺を巡って参りました。

途中まではなんともないのですが、

突然暗闇が訪れて
信号も街灯も家の灯りもなく・・・
文字通り胸の痛みを感じ始めた。
それは怖さなのか、それとも別の何かか？
そこに瓦礫と新聞やテレビで見たような建物や車の無残な姿がシルエットとして大きく迫ってきて・・・
何度も通ったことのある道のはずなのに
今がどこなのかもわからず
車にナビがついていなければ、迷子になりそうでした。
誰かに咎められたら「迷子になりました」と言うしかないという状況。
空港近くの交差点には、信号の代わりに工事用のでっかいライトが置いてあり、少しほっとする。
空港を過ぎてバイパスに向かう途中には
鉄骨だけが残った建物。
もうすぐ東部道路入り口
という場所で信号がついていた。そこまでとにかく暗黒。

昔、流星を見たくて海岸まで行って、波の音が恐ろしくて引き返してきたことなどを思い出しつつ・・・

やぱりボランティアに行かなければ。と誓う。

健康第一だ。
あ、結局クリニックは見つけられなかった・・・。